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2018年7月12日 (木)

チョッキリ 4種

チョッキリ というのはゾウムシの仲間で

分類でいうと、 ゾウムシ上科>オトシブミ科>チョッキリ亜科 となり。

葉っぱで作った「揺籃」や、どんぐりなどに産卵して、それらの茎や枝を切ってしまうことから

チョッキリという名が付いた。と思われます。

外見でいうと、ゾウムシ科は触覚がくの字になっていて、より深く穴を開けやすくなっているのに対し

チョッキリ亜科は触覚がまっすぐであるのが大きな違いらしい…

チョッキリはより原始的な形質を残しているの?ゾウムシはもともとチョッキリだったの?

と気になって、ゾウムシ上科の系統樹をネットで探してみました。


そのまま使うのは問題ありそうなので、イメージ図を描いてみました
Photo


ゾウムシ上科は、ジュラ紀の150万年前くらいにハムシやカミキリと分かれたらしい。

そして白亜紀にはそれぞれの科に分かれている。…驚きです。

ハムシ上科と分かれるときの分岐の部分の生きものって、どんな姿だったんだろう。

ハムシとゾウムシの共通祖先ならば、ハムシっぽい汎用性の高い?形だったのではないかと。

では口吻は?ゾウムシの口吻はいつ伸びたんだろう…

たぶん、ヒゲナガゾウムシと分かれたあとに急速に長くなったのではないかと… 勝手な憶測。


と、いろいろ調べていたら今まで知らなかったことに気づいてしまった。

キクイムシってゾウムシ上科に属しているんだそうで…

ゾウムシ科キクイムシ亜科という説もあるって書いてある。

ゾウムシ上科をゾウムシカテゴリーに入れていたけど、キクイムシは入れてなかった

というか、正直、入れたくない自分がいる…… すまん、キクイムシ……


と、軽い気持ちで書き始めたのにかなり脱線してしまいました。

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雑木林のチョッキリ

雑木林の林縁にて、ハイイロチョッキリ。
18062


私の中のイメージでは、ゾウというよりもマンモスってかんじ。

ブランコで遊んでるよ~~風。
18061


エビズルの葉っぱ、の近くのアカメガシワの葉っぱにいた、ブドウハマキチョッキリ。
18065


18066

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山のチョッキリ

葉っぱの上に、イタヤハマキチョッキリ。大きいです。
18071


ドロハマキチョッキリ。揺籃を撮ればよかった…
18071_2


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コメント

うーん、このイメージ図はいいですね。初めて見た。

チョッキリゾウムシ科というのが出て来るのもありますね。

写真は、ブランコが気に入りました。

秀さん、手描きの雑なイメージ図ですみません…
もっと詳しい系統樹も見てみたくなります。
チョッキリゾウムシ科、できてもよさそうですよね。

ブランコ、このあとだんだん上に上ってしまい残念でした…

ゾウムシ上科の講義ありがとうございました。勉強になりました。人間の歴史に比べ、虫たちの歴史のなんと壮大なことか。恐竜の糞や、皮膚なんかにも、やたらめったらといろんな虫がやって来たんでしょうな。ところでゾウムシの長い吻については、養老さんがこんなことを言っていました。図鑑のゾウムシのページを広げると、最初に吻の短いヒゲボソ系が並んでいて、時代とともに口が長くなったとされていますが、海外には口の長いヒゲボソゾウムシがいて(Ⅳの図版59の11みたいなヤツ)、ひょっとしたら進化の過程は、長い方から短い方へ推移したんじゃないかと、というようなことを考え始めた、とか何とか。研究が進むと、図鑑の並びも変わって来るのかもしれません。

ところで3枚目のブドウハマキの写真、Very Goodです。好きだなぁ、この写真。

あまり気にしたことなかったけどゾウムシのツリー、わかりやすくて勉強にまります。
進化の過程をあれこれ想像すると夢があって面白いですね。

おっと、違う場所に来てしまったかと一瞬・・・(笑)
勉強しましたね。
ジュラ紀とか白亜紀とかタイムマシンがあったら是非行ってみたいものです。
どんな生き物がどんな生活してるんだろう・・・。

Sodaさん、ひえ~、講義なんておこがましいものではないです全然。
sodaさんに講義なんてしたら、釈迦に説法になってしまいます…

そうなんですよね!いったん口吻が伸びて、ヒゲボソゾウムシのところは
短い方向に進化したと思うんです、私も。
ヒゲナガゾウムシは、伸びる前のままなのではないかと思うのですが…
口の長いヒゲボソ、見たいですよね~。

ブドウハマキ、ありがとうございます!
お風呂から出ようとしてるみたいですよね。

にしむらさん、系統分類学とかもお詳しそうですね?
進化の途中の形とか、想像すると楽しいですよね。
原始の形をとどめている、とかいわれると、おお~そんなかんじ!と思ってしまいます。

ジダンさん、いえいえ勉強なんてほどでは…(^ ^;
ちょっと調べたらおもしろかったので記事にしてみました。
ほんと、昔の生きもの見れたら楽しそうですよね~。
ムカシトンボ、まんまじゃん!とかだったりして。

こんな昔に分かれていたんですね。
全体理解するのかかりそう。(^_^)
ちょうど5300年前のアイスマン(のミイラ)の分析の記事があり、
直前に何を食べたか…なんて見てて。
この暑い最中タイムトリップもおもしろいかもね。

tokiさん、ずいぶん前に分かれていたんですね~。
最近はDNAの解析でいろいろ分かってしまいますが
こうなんじゃないかな~と考える楽しみもいいですよね。
5300年前のミイラですか、何を食べていたんだろう?
ワクワクしますね!

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