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2016年11月24日 (木)

あとになって気づいた

数年前に撮影したハエトリグモ。

金色できれいなんだけど、極小。なんとなく、未知種だと思っていた。
120812

たまたま先日、コミナミツヤハエトリというクモに似ていることに気付いた。

「非常に珍しく超難関種」と書いてあったので、違うかも…と不安になって先生にお聞きしたところ

コミナミツヤハエトリで合ってるとのこと。 触肢が黒いのでたぶんオス。

私が撮影した埼玉県では初認みたい。

3mm弱くらいの小ささで金色で、まさに「砂金」。。。またいつか会えるかなー。


そして、同じ日にこんなヨコバイを撮影していたんだけど、これもまったく記憶になかった…。

120812_2

これはシロズオオヨコバイのメスで、茶帯型というやつと思われる。

ちなみにシロズオオヨコバイ♂はこう。

150713

別種みたいにちがうね~。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

以前記事にした、すたすた歩くクヌギシギゾウムシを撮影した日

シギゾウムシを見て最初に思ったのは、「お尻がへん!ブラシみたくなってる!」ってこと。

でもそのあと、すたすた歩きを撮影することに夢中になってしまって、ブラシの件は頭から抜けてしまい

しばらくしてから思い出して、画像を見直してみた。

すたすた歩きのクヌギシギゾウ♂のお尻。
161915

突出していて、毛束が。すごく違和感があった。(というか気持ち悪かった)


ブラシ状の毛束がつんつん尖ってる。剣山みたい。
161914


頭に浮かんだのは、蝶とか蛾のヘアペンシル。

アサギマダラなどの蝶のオスは、お尻からヘアペンシルというブラシ状のが出て

そこからフェロモンを出してメスを呼び寄せるんですよね。

で、「ゾウムシ_ヘアペンシル」とかで検索したけどまっったく出てこなくて…

なんか額の生え際を黒く描く、鉛筆みたいのがいっぱい出てきた。。。笑


以前撮った写真を、お尻に注目して見直してみることに。

ブラシ的なものは、クヌギ・クリ・コナラのシギゾウ3種に共通して見られるようなので

その種類分けは今回はさておき、口吻の長さから雌雄が分かるもののみ注目してみた。

オス。顕著な剣山がある…
15106


別個体のオス。
15113

 

メス。ちょっとブラシ。両脇からトゲ状のが。
14101


別のメス。
14105


メス。まったくない!ノー毛束。
15114


こうして見てみるかぎり、オスのブラシは長めで、メスは短めな傾向にあるよう。

サンプル数が多くないので、確実ではないけど。

なんなんだろう、このブラシ。

図鑑やネットで調べても、今のところまったく情報が得られず。


すたすた歩きのシギゾウは、同じ場所を何往復もしていて、見ていて気の毒なほどあわてふためいて

人間でいうと、切羽詰まってトイレを探してる人、みたいなふうだった。

メスを探してるのかな?と思ったり。

ブラシ状は、やっぱりヘアペンシル的なもので、フェロモンを出してるとか…。

でもそうだとしたら専門家の人がとっくに調べていそう。

もし何か分かる方いたら教えてください~。

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コメント

超難関種、撮影おめでとうございます。
凄いですね~
乗っているのは切り株の年輪の上かな?
小ささがわかりますね。

シギゾウの毛束もまたマニアックな世界ですね。
noriさんがどんどん遠い世界に行ってしまう・・・(笑)

シギゾウムシのお尻なんて考えたこともなかったですよ。
着眼点がすごい。

ジダンさん、撮影はいつものように偶然見つけただけなのですが…(^ ^;
探そうと思うとなかなか見つからないのでしょうね。
乗ってるのは、木の柵みたいなやつでしたよ~。
でも、撮るのをためらうくらいの小ささではありました。

マニアックすぎましたかね…
気になってしまったのですが、でもなんの意味もないただの毛束かもしれないですね。

にしむらさん、着眼点といいふうに言っていただいてありがとうございます。。。
なんかすごい目立って毛束なのに
どこにもなんにも記述がないので、気になって止まらなくなってしまいました。

Noriさんは、一般の虫屋と着眼点が違いますね。
このベージを見るまで、そのことにはまったく気づきませんでした。

で、数少ない過去画像をひっくり返してみたら、確かにブラシ状になっていますね。
研究者が気づかないはずはないので、いまのところ誰も説明できないんじゃ
ないですかね。
Noriさんが調べて月刊「むし」に投稿してみるとか。どうですか。

Sodaさん、やはり画像にブラシ状写ってましたか。
なんでしょうね~。
走り回ってる行動と関係があるような気がしたのですが…
いろいろな可能性を予想することはできても、それを検証するのが難しそうですが
大人の自由研究ができたら報告しますね(^ ^

ハエトリ系は好きなんですけど、3ミリ弱じゃ子グモかと思ってスルーしそう。 
しっかり撮られて、難関種と判明できるところが素晴らしいです。 
シロズオオヨコバイの茶帯型、いいですね。 
このタイプ、撮りたい… 

シギゾウはどうしても口の方に目が行きがちですが、
皆さんのおっしゃる通り、着眼点にリスペクトします。 
私もお尻に注目しよっと。 虫のですよ~(謎)

まーくさん、3mmくらいだと、見なかったことにしてしたくなりますよね。。。
これは金色なので、けっこう目を引きました。
シロズオオヨコバイも入魂されていない写真なので、私も再会したいです。

いえいえ着眼点とか言ってもらうほどでもなく、お恥ずかしいです。
マニアックすぎて引かれるかと思ってたのでみなさん優しくてありがたいです。
あははー虫限定でお尻に注目してみてください~笑

シギゾウムシの腹端の毛束、気になりますね!
僕もこれまで撮った画像を振り返ってみたら、写っているものも写っていないものもありました(写っていたのがオス?)。
いやぁ、これまで全く気がつきませんでしたよ。
コレがいったい何なのか情報がヒットしないというのも不思議ですね。
それにしても、コレに気づくとはサスガ。あらためてnoriさんの観察力に感心しました。

星谷仁さん、やはり毛束写っていましたか。。。
というか、「お尻」ではなく「腹端」ですね!
今度から「腹端」を使わせていただきます!

うーん、星谷さんみたく想像が膨らまなくて、だめですね。
シオヤアブの腹端の毛についての文献を図書館で予約してみました。
もしかしたらヒントが隠されているかも…
毛束について、何かお気づきになったら、教えてください~。

埼玉にもいましたかコミナミツヤハエトリ!!
東京と山梨では何度か撮っているのですが、埼玉では見たことがありません最近そっち方面へも多く出かけているのですが、また再会したいです。

ジャワカ零さん、東京と山梨で何度か撮っているのですね!
私も今度から注意して見てみようと思います。
埼玉でもぜひ探してみてください。
私が撮影したのは西埼玉でした。
写真はカラスハエトリでしょうか…

蟲を撮るようなカメラ(EOS Kiss X3)を使っていなく
その上2009年発売と年月も経ちボロもいいとこなので
写りが悪くて申し訳ないです。
コミナミツヤハエトリの同じ個体を
上から撮ったものを、もう一枚貼っておきます。

《西埼玉》といっても、かなり西の方ではないかと考えています。
そうだとすると私の撮った場所から、そんなには離れていない距離です。

ジャワカ零さん、なるほど!コミナミツヤハエトリを貼ってくださったんですね!
失礼いたしました!m(_ _)m
写りが悪いなんてことは全然ないです、しっかり写ってますよね。
正面顔を、ウェブ上ですら見たことがなかったので
こんなにカラスハエトリ顔だとは思いもしませんでした。。。
そうですね、東京山梨の県境からそれほど遠くないかもしれません。

コミナミツヤハエトリですか、3㎜は厳しいですね。
でもジャワカ零さんの大きな写真を拝見して、
なかなかしぶい光り物という感じ。今度探してみます。
といってあまりいないの?

tokiさん、3mmといっても、体感は1mmですね…
60mmくらいのマクロならなんとか撮れるかもですね。
あまりいないみたいですが、大菩薩とか奥多摩とか
あのあたりで見つかる可能性あるかなーと思います。
ご一緒してるときに見つかるといいですね!

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