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2016年6月15日 (水)

ヒゲボソゾウムシ

ちょっと変わったゾウムシを撮影したのでその話を。。。

今年の4月下旬、森にて、お仲間の服にゾウムシが付いてた。

草に移して撮影。。。
160612_2

16062


真横から見ても毛はなし…
16063


「これ初めて撮るやつだー」と喜んで撮ってたんだけど、「…でも、じゃあ何?」となってしまい

あれこれ調べても結局よく分からなかった。

一番似てるかなと思ったのがツノヒゲボソゾウムシ。

ツノヒゲボソゾウムシはいろいろタイプがあるんだけど

mundus型という、以前ウスイロヒゲボソゾウムシという名前だったもの。似てませんか?
16062_2


でも顔が違うなーとか思って。

これがツノヒゲボソゾウムシの顔。
160612

眼が小さくて離れていて、前のほうに付いてる。


これが今回の顔。かわいさ割増し感あり。(個人の感想です)
160622

よく見ると鱗片なんかも全然違うかった。。。


しかも、ツノヒゲボソmundus型は平地にはいないらしいので、その点でも違う。


なんなんだろう…あれ… と思いながら2か月が経ち。。。

いろいろ調べるうちにたどりついたのが、ゾウムシに特化した書籍。

2016_2


すごいよまじで!この本… The Insects of Japan

vol.2とか、クダアザミウマ亜目だけだよ!クダアザミウマってなに!

推しといてあれだけど、ちょっと高価だったりしてあれなので、いつものごとく図書館で借りまして…

で、調べてみたら例の個体は、触角・顔・脚・上翅 などハバビロヒゲボソゾウムシという

ゾウムシの特徴にぴったり。

ハバビロヒゲボソゾウムシは、発生が局地的で「埼玉・東京・滋賀から採集され、浦和市では

荒川の河川敷に生えるオニグルミから採れている」とのこと。

まさに撮ったの荒川近くといえば近く!

ネットで調べると、渡良瀬とかあちこちで採られてるみたいだけど

月刊むしには、2007年に神奈川で初記録、とか書いてあったし、局所的なようですよ。


ということで、話が長くなったので今回はこれだけで〆ます~。

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コメント

The Insects of Japanって本は初めて聞きましたが興味ありますね~
ネット検索してみたら現在7冊くらい出てるんですね。
カメムシもいずれ出ますかね。
確かに価格は高いけど・・・
しかも基本英文でところどころに日本語訳がついてるとか書いてあるし・・・
これを読んじゃうなんてnoriさんはやっぱ虫女王の道をひたすら突き進んでますね。(笑)

ハバビロヒゲボソなんてのがおるんですねぇ。
まだまだ知らない虫が沢山いるということですか。
虫撮影に終わりはありませんね。

ジダンさん、今後の出版予定とかいうところに
カメムシは書いてないですね…
でもetc となってるので、これから候補に上がるかも…?
ハナカミキリ属とヒメハナカミキリ属は予定されてるみたいで楽しみですね。
図鑑好きのジダンさんなら購入してもいいかもですよね。
後ろの図解が半端なくすごくて図鑑というより論文レベルで感動します。

Sodaさん、ハバビロヒゲボソなんて聞いたことなかったです。。。
今回調べるのに時間がかかったので、忘れないようにと記事にしておきました。
Sodaさんたくさんゾウムシ撮影されてるので
これも撮ったことありそうですね?

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